今日の14時過ぎ頃、逆走車(軽自動車)が国道4号バイパス上り方面へ向かう道路へ、県道から下る向きにやってきました。
私の社用車がその車と対面した第一号だったのですが、「あ、逆走車」と分かった瞬間、ぶつからないようにのろのろと路肩すれすれを走り、対向車の運転手と「ダメだよ!」とアイコンタクトなりジェスチャーなりを取ろうとしました。
運転していたばあちゃんが車越しに笑顔で挨拶して通り過ぎた(笑)ので、ジェスチャーどころではなくすれ違い、私の車の後続を行く車たちに後を託しました。
パワーウインド越しから見たその後は、逆走のままバイパスに入る直前の路面で、Uターンしているシーンでした。ドライバーたちに止めてもらってそのおばあちゃんは助かったのでしょう。
あの時をよく振り返ってみると、確か高齢者マークは付けていなかったような気がします。付けなければならない年齢ではなかったのか、それともあえて付けていないで日常走行していたのか。
答えは分かりませんが、私も漫然と運転している(そうでなくても)と、危うく事故を起こされる(起こす)立場にあるということを改めて感じる瞬間でした。
そして、これは私の勝手な願望なのですが、いつでも気軽に警察署に行けて、そして気軽に”自動車の走行においての危険とその対処のしおり“とか”自動車運転過失のいろいろ(減点一覧付)“なんて小冊子がもらえたりできると良いななんて思います。
警察も暇じゃないから気軽に立ち寄るなんて迷惑だろうけど(笑)
